一般社団法人 日本褥瘡学会

褥瘡・創傷専門薬剤師【臨床研修施設申請】

日本褥瘡学会 褥瘡・創傷専門薬剤師 臨床研修施設認定の公示

日本褥瘡学会 会員各位

2024年2月吉日
一般社団法人 日本褥瘡学会
理事長 須釜 淳子

拝啓 会員の皆様には日頃より学会活動にご協力いただき、感謝申し上げます。
2022年7月1日に日本褥瘡学会では、薬剤師会員を対象に「褥瘡・創傷専門薬剤師制度」を制定し、昨年度より暫定要件にて認定を開始しておりますが、2024年度からの本認定を開始するにあたり、申請要件となっている臨床研修を実施するための臨床施設の募集を行います。
褥瘡・創傷専門薬剤師制度の運用が潤滑に行うことができるように、実施要項をご参照の上、是非ご応募いただけますよう、お願い申し上げます。

敬具

認定受付期間
2024年2月26日〜2024年3月31日
審査結果通知
2024年4月

※臨床研修の開始については臨床研修施設認定後にホームページ上で公開し、研修対象者とのマッチング終了後に個別に調整、随時開始していただく予定です。

以上

応募資格要件

日本褥瘡学会 褥瘡・創傷専門薬剤師 臨床研修実施要項に該当する以下の要件が必要となります。

1)
原則として日本褥瘡学会が認定する 褥瘡・創傷専門薬剤師が 1 人以上常勤していること。
※2023年度は、褥瘡・創傷専門薬剤師が在籍していなくても、今後申請を予定している褥瘡認定師(薬剤師)が在籍していれば申請が可能です。
2)
褥瘡・創傷の治療について講義・指導するのに十分な資質を兼ね備えた医療者が勤務していること。
3)
褥瘡・創傷に関わる看護師 、MSW等の専門知識を有するスタッフが勤務していることが望ましいこと。
4)
本研修カリキュラムを遂行することのできる設備等が整備されていること。
5)
褥瘡・創傷患者に対し、服薬指導を実施するための設備が整備されていることが望ましい。
6)
以下の診療報酬の施設基準を全て届け出ていることが望ましい。
※薬剤管理指導料
※病棟薬剤業務実施加算
7)
その他 、研修に必要な設備、書籍などの整備が行われていること。

提出書類

1)
褥瘡・創傷専門薬剤師臨床研修実施施設申請書(様式1)
2)
褥瘡・創傷専門薬剤師および褥瘡認定師(薬剤師)、在宅褥瘡予防・管理師(薬剤師)の名簿(様式2)
3)
日本褥瘡学会 褥瘡・創傷専門薬剤師 臨床研修施設 猶予・保留理由書(様式3)
※褥瘡・創傷専門薬剤師が在籍していない場合

上記を 1)から順番に並べ、提出してください。

養成臨床研修施設申請書

書類送付先

審査書類は,簡易書留またはレターパック等の配達記録の残るもので委員会へ送付してください。

〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル9階
(株)春恒社 学会事業部内 日本褥瘡学会学術教育委員会薬剤師教育作業部会 宛